地震の強い揺れが来た時の電車

地震の強い揺れが来た時に電車に乗っていた場合の対応について

地震の強い揺れが来た時に電車に乗っていた場合の対応について


このページは、地震の強い揺れが来た時に電車に乗っていた場合の対応についてまとめてあります。
地震の強い揺れが来た時に、電車に乗っていた場合の対応



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地震時の心得10か条

地震の前兆現象

大地震の被害者からの教訓

地震後の暮らしの保障

震度とマグニチュードの違い

地震の規模

首都直下型はM7〜8

地震に弱い場所−1軟弱地盤

地震に弱い場所−2活断層上

東京直下地震の時の被災者は

地震で住宅が壊れた場合のローンや生活支援法

地震保険,損害保険,税金還付

日本の安全神話は崩壊か?

直下型地震の被害想定と報道


▼地震にあう場所の対処法

自宅にいた場合

屋外にいる

映画館・商業ビルにいる

地下街にいる

電車に乗っている

高速道路で運転している

エレベータに乗っている



今日起こるかも知れない地震。緊急事態に対する場所ごとの対処法です。一つ二つだけでも覚えて下さい。


電車に乗っていた場合


(1)自分の体勢の確保。

電車が急停車するか、脱線する可能性がある。

手すりや吊革にしっかりつかまり、床に投げ出されないようにする。

(2)自分がリーダーシップをとる。

誰かがリーダーシップをとるまで待つことはない。

地下鉄の狭い車内の混乱は大変危険だ。

(3)車内アナウンスに従うこと。

日頃訓練している車掌か運転手の適切なアナウンスがあったらその言葉に従う。

(4)非常用ドアコックを開ける。

とりあえず非常コックの近くにいる人はドアを開ける。

出口が確保されれば精神的に落ち着ける。

車内アナウンスがなければ安全確認をして車外に脱出する。

乗車口近くの先に飛び降りた男性は、後から続く弱者の乗客の為に降ろす援護をしてあげる。

また線路上の安全監視員も必要です。

(5)非常ボタンを探す。

近くに踏切があるような場所であれば、二重事故防止の為、非常ボタンを作動させる。



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